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材質NAK55プリハードン鋼、厚み24ﾐﾘ幅420ﾐﾘ全長2500ﾐﾘのNAK55高精度ベースプレートの加工事例です。

平面にφ120の大きな抜き穴と角穴、タップ穴、ザグリ穴、ピン穴の加工をしています。

研削レス加工で平面度30μ・平行度30μに仕上げています。

NAK55はその優れた特性を活かして、高精度が要求される金型の土台として使用されます。

NAK55がベースプレートとして選ばれる理由は、熱処理不要のプリハードン鋼でHRC37～43という

高い硬度を持っていることと、加工後の熱処理不要なために歪みの心配がなく

平面度、平行度がの精度が求められるベースプレートに最適です。

またHRC40程度と硬度が高いにもかかわらず、加工性が良く寸法の安定性にも優れた材料です。

NAK55の高精度ベースプレート部品は城陽富士工業にお任せください。